午後7時の顔面神経

ハロヲタのための24のガヴォット第7番変ロ長調 顔面神経午前7時

アイドル30年史 1985年~1986年

1985年  卒業(斎藤由貴)

at 2001 05/19 17:36 編集

 

この年にデビューした女性アイドルで打順を組んでみた

 

1.森田まゆみ(予感)

2.芳本美代子(白いバスケットシューズ

3.斎藤由貴(卒業)

4.工藤夕貴(野生時代)

5.井森美幸(瞳の誓い)

6.中山美穂 ( C )

7.大西結花 (半抗期)

8.網浜直子 (恋は微熱)

9.橋本美加子(メロウシーズン)

指名打者 本田美奈子(殺意のバカンス)

 

かなりの顔ぶれである。他にも

奥田圭子 早川めぐみ 秋本理央 などもいたから豊作といっていい

アイドルシーンが おニャン子 に荒らされる前の最後の活気を見せた年かもしれない

 

意外に忘れさられてるのが

若林加奈(PIRA★星物語)

松本典子(春色のエアメール) 

中原香織(銀河鉄道の夜) 

南野陽子(恥ずかしすぎて) 

村田恵里(オペラグラスの中でだけ)

浅香唯(夏少女)

 

などでしょう

 

新人賞は 斎藤 工藤 の両本命が出走せず

 

「C」 中山美穂 松本 隆 筒美京平 萩田光雄

「Temptation」 本田美奈子 松本 隆 筒美京平 大谷和夫

「恋におちて」 小林明子 湯川れい子 小林明子 萩田光雄

「雨のハイスクール」 芳本美代子 松本 隆 財津和夫 大村雅朗

「さよならと言われて」 松本典子 銀色夏生 呉田軽穂 松任谷正隆

 

 

 

 

 

 

 

1986年 夢色メッセージ (西村知美

at 2001 05/19 17:38 編集

 

西村知美 は80年代全体で見ても

最もアイドルらしいアイドルだったんじゃないでしょうか

ところが なかなか1位がとれない

ことごとく おニャン子 にはばまれるんですな

1st 夢色メッセージ は 2位

(1位は 河合その子 青いスタスィオン)

2nd 見えてますか夢 も 2位

(1位は 高井麻巳子 シンデレラたちへの伝言)

3rd わたし ドリーミング は 3位

(1位 石井明美 2位 福永恵規 )

 

この 夢3部作 もいいけれど

ベストは 1stアルバムの最後にあった

バルセロナーイメージの中でー でしょう

本人も1番好きだと言っていたような記憶がある

 

新人賞は

 

仮面舞踏会」 少年隊 ちあき哲也 筒美京平 船山基紀

CHA-CHA-CHA石井明美 今野雄二 B.Rosellini

F.Baldoni 他 戸塚 修

「わたし、ドリーミング」 西村知美 安井かずみ 加藤和彦 武部聡志

「夢飛行」 真璃子 松本 隆 筒美京平 山川恵津子

「乙女日和」 水谷麻里 松本 隆 筒美京平 武部聡志

 

水谷麻里 は後に漫画家の 江口寿志 と結婚したけど

歌唱力は相当ぶっ飛んでました

 

ほかにも

島田奈美 (負けないで・・・片想い)

勇直子  (センターラインが終わるとき)

山本理沙 (恋する素敵)

森川美穂 (教室)  

山瀬まみ (メロンのためいき)

などの名曲が目白押しだったが おニャン子 の影に隠れてしまった

(メロンのためいき はユーミンの作品)

 

おニャン子 からのソロデビューでは

渡辺真里奈 (深呼吸して)

渡辺美奈代 (瞳に約束)

福永恵規  (風のinvitation)

城之内早苗 (あじさい橋)

(いっぱいあるけどキリがないので・・・)

 

忘れてはならないB級っぽいところでは

宝生桜子 (風のテレフォンコール)

藤井一子 (チェックポイント)

後藤恭子 (ペガサスの少女)

浅倉亜紀 (オータムリップス)